隼一族 エンドロール

というワケで1021年4月に悲願達成を迎えた隼一族をエンドロールと共に初代から振り返っていきたいと思います。


初代当主・鴇羽ときわ

1017年??月~1019年2月(享年:1才6ヶ月)
職業:剣士    信条:報本反始
父親:源太    母親:お輪

名前の由来は早解き。初代が鴇羽という名前なので、せっかくだから子供達も鳥関連の名前にしていこうという風になりました。
今回のプレイはリセットも何も縛らずに早く悲願達成する事だけを目指すものだったのでやろうと思えばもっと合理的に利益だけを追求した人でなしプレイも出来たんですが、何だかんだ危ない目に会う事もなく、存命中はその時々の能力に見合う進め方をしていきました。
そのプレイングと鴇羽様の心素質(風土が高い)をキャラに落とし込んだ結果、堅実で頭が回るけど情を捨てない人というイメージに落ち着きました。フレキシブルで優しさもちゃんとある人だからこそ、一人娘の小鳩ちゃんがあんなにお父さんっ子になったんだよきっと。


2代目当主・小鳩こばと

1018年??月~1019年8月(享年:1才8ヶ月)
職業:薙刀士   口癖:早い話が
父親:鴇羽    母親:飛天ノ舞子

プレイヤーの中では重度のファザコンという印象が強い小鳩ちゃん。名前に鳩を入れたのは鳩が『平和の象徴』として有名だから。
心の素質バーは平坦でしたが数値的には風が一番高かったので、感受性が豊かで鴇羽が愛情を注いでくれたから必然的に鴇羽に懐いていったというイメージです。雛鳥の刷り込み
小鳩ちゃんはいつまでも子供のイメージだったので、燕司達との親子関係がどんな風だったのか未だ想像がつかない…
鴇羽様の逝去後は2代目当主だったわけですが隠居してしまったので双子との出陣は一度きりだったし、遺言も鴇羽様に向けた言葉って感じだったしなぁ。でもそれも含めて可愛い子だったなぁ…
明美様が交神相手だったので、燕司と美鶴にとっての母親像は明美様な可能性もある。


3代目当主・燕司えんじ

1018年12月~1020年8月(享年:1才8ヶ月)
職業:拳法家   得意:草笛
父親:孔雀院明美 母親:小鳩

一目見てまず思ったのが『鴇羽様に顔立ちが似ている』です。生き写しか!
心の火土が高いので自分なりの考えをしっかり持っている子という印象で、そういう所も鴇羽様と似ているけど柔軟性は無いタイプ。
本当は心風も心火と僅差なんですが燕司は小鳩ちゃんと若干確執がある感じなので頑なな性格になっていきました。
実は名前の由来は鴇羽様が晩年愛用していた燕三条ノ刀でした。丁度鳥の名前が入ってたし、小鳩ちゃんならそんな名付け理由もアリかな~と思って付けた次第。
戦勝点を稼ぐ為に美鶴と二人でひたすら太鼓持ちを狩り、大江山では天狗から時登りの笛をカツアゲしまくり、大江山越え後は指南書や武器を集め回って髪まで切った功労者。
いや~めちゃんこ強かったな~!


燕司の双子の妹・美鶴みつる

1018年12月~1020年9月(享年:1才9ヶ月)
職業:薙刀士   趣味:折り鶴
父親:孔雀院明美 母親:小鳩

美鶴は鴇羽様と髪型がそっくりな子で、もしかして自ら寄せにいってるのかも?等と妄想が掻き立てられました。美鶴の名前は明美様の名前から一文字貰ったという設定。燕と鶴は縁起の良い鳥だとも言われています。
燕司と一緒に戦勝点と笛をかき集めた一族のもう一人の功労者であり、一族最後の屍。
一族No.1体火の持ち主で走竜の薙刀使いでもあり本当に頼れる女傑。一方で美鶴は終始心の成長が一定で差がほとんどなく、進言が的確で立ち回り上手だったので、その場に応じた行動が素早く取れる優等生といった感じがありました。
美鶴は燕司と違って、鴇羽様のあり方を結構意識しながら生きていたんじゃないだろうかとか、色々考えます。


4代目当主・千鳥ちどり

1020年5月~
職業:槍使い   こだわり:茶碗
父親:日光天トキ 母親:美鶴

第3世代には軒並み明美様の体火が継承されている為全員が火肌でカッコいいイケイケ世代です。世代が変わると一族のノリや雰囲気も一気に変わるのが面白い所。
千鳥は烏丸の双子のお姉ちゃんで、鳥と烏で似た字を名前に取り入れた姉弟です。
白骨城で無敵陣を編み出して母と弟を守りながら捨丸さんと四ツ髪を倒した他、一族で真っ先に回復術覚える子だったのでまさに守りの要でしたね。
地獄巡りで名槍雫石を振るうようになってからは、茨城大将への重要なダメージソースとなってくれて非常に有難い存在だった。
心の水土が高いんだけど如何せんプレイングが脳筋なのでわりと無茶やらかすイメージが出来上がってます。
鷲己君と飛鷹からやたらと鏡進言されてて、尊敬されてるのか危なっかしくて気にされてるのか、判断に悩むところ。


千鳥の双子の弟・烏丸からすまる

1020年5月~
職業:薙刀士   好物:南瓜
父親:日光天トキ 母親:美鶴

個人的に薙刀士の装束めっちゃ似合ってたと思う。火肌なのがミソ(個人の感想)。
下の弟達は千鳥に鏡を向ける事が多かったんですが、烏丸は全然千鳥に鏡進言しなかったのがなんかもう…生きてるなって感じで好き。
鏡を誰かに向ける事自体が少なかったので、自分の力だとか役目にそれ相応のプライドを持って討伐してた子だったんだと思う。実際、走竜の薙刀ぶん回して髪をばっさばっさと切り倒す仕事人でしたしね。
心火の成長が早々に止まったクールガイでしたが、心水はカンストしそうなほど高かったですし、姉は猪突猛進気味(プレイングのせい)で弟達はぽやっとしてるので、何だかんだ周りの人の世話を焼いててほしい。烏丸は大変かもしれないけど。


飛鷹の双子の兄・鷲己すみ

1020年7月~
職業:拳法家   趣味:日向ぼっこ
父親:燕司    母親:太照天昼子

趣味:日向ぼっこですよ可愛すぎませんか?
鷲己と飛鷹は心水カンスト双子なので一緒にいるとマイナスイオン出てそう。
昼子様の子には鳥の最強格である鷲と鷹の字を絶対入れようと思っていました。
ずっと燃える拳(燕司の形見)を装備していたので、地獄巡り後のボス達相手にはどうしても火力不足になりあんまり戦闘で活躍させてあげられなかったのがプレイヤーは心残りだったんですが、鷲己君は心火が低いので戦果をあげたいとか前線に立ちたいとかって願望は無いだろうなきっと。
隼一族の悲願達成は4月で暖かい頃なので、これから思う存分好きなだけ日向ぼっこしててほしい。


鷲己の双子の弟・飛鷹ひだか

1020年7月~
職業:踊り屋   得意:薬草摘み
父親:燕司    母親:太照天昼子

見た目が全く似ていない鷲己の双子の弟君。心の素質が全体的に非常に高かったです。一番低い心風でも826ありました。
奥義創作の為に薬をしこたま流し込まれたり朱ノ首輪装備させたり花吹雪と獣踊りの酷使で健康度ごりごり削ったり…ごめんね!!
飛鷹に最後まで秘扇ベニ燕持たせたのは燕司の名前を意識しての事でした。『燕』の字が入っているので飛鷹が気に入っていたというプレイヤーの勝手な妄想から。
少人数クリア一族の末子ともなると、親兄弟が敷いたレールの上を歩いていれば悲願達成してしまえる環境にぶっちゃけあるので、飛鷹や鷲己君の人生の本番はこれから(悲願達成後)にあると思っています。




…というワケで!以上で隼一族総勢8人の振り返りを終わります!

少人数クリアを目指すのは初めてでしたが楽しかった~
とにかく『戦勝点とお金を稼いで属性武器手に入れて高位の神様と交神して強い子を育ててあとはパワーで押しきる』って脳筋プレイだったので効率的ではなかったかもですが、悲願達成出来たのでヨシ!

少人数ながらもなかなか個性が強い面々だったな~と思っています。
あと皆の特徴欄が草笛とか折り鶴とか、ほのぼのする特徴が多くて好きでした。

一族の皆ありがとー!幸せに暮らせよー!
プレイ記を読んでくださった方も、お付き合い頂きありがとうございました!